こだわりのコーヒーとほっこりあたたかい掛川市での丁寧な移住の暮らし

プロフィール

鈴木匠さん
千葉県 南房総市出身

大学進学をキッカケに静岡市に移住、静岡県の温暖な気候も気に入り静岡市の企業へ就職。転勤により県外生活となるが結婚を期に奥さんの実家とも近い掛川市への転職・移住を決意。掛川市でのキャンプ・自然・温泉などコーヒー愛と共に楽しんでいる。

掛川市へ移住して半年

掛川市に移住して半年の鈴木匠さんを取材しました。11月下旬午前9時に待ち合わせたのは、ならここの里キャンプ場。上着を羽織っていないとブルっと震えてしまうような空気の中、優しい笑顔で「おはようございます。」と挨拶をしてくれた鈴木さんはココに来るのは3回目とのこと。

「掛川に引っ越してきて半年なので、掛川はまだまだ知らないところがいっぱいって感じですね。ほかほかです」

大学進学で静岡市へ

大学進学をきっかけに生まれ育った千葉県の南房総市を離れ、静岡市で4年間を過ごした鈴木さん。そのまま静岡市に本社のある企業に就職をしたようです。

「僕は次男なので、将来は自分の好きなところで過ごそうと思っていたんですよね。学生のころ、静岡は温暖な気候で食べ物もおいしいし住みやすくていいな、と思ったので静岡市に本社がある企業に就職したんです。勤務地は山梨と長野だったので結局静岡にいませんでしたけど(笑)」

結婚を期に転職して掛川市へ移住

転勤のある企業に勤めていた鈴木さんが、転職して掛川に移住することにしたのは結婚が決め手だったそうです。

「転職の理由も、仕事が嫌だったとか後ろ向きな理由じゃないんですよ。奥さんの実家が隣の御前崎市なので、どうせならと思い、近くで転勤のない仕事を探しました。そこで掛川とご縁があったって感じです。」

静岡県掛川市でのほっこりあたたかい移住生活

掛川に移住して半年、結婚式の準備の合間をぬって訪れるのは“ならここの里”。温泉に浸かってのんびりするのが好きなんだそう。そこで欠かせないアイテムはマイコーヒーセット。コーヒーの話題になったとたんスイッチが入ったかのようにコーヒー愛を嬉しそうに語ってくれました。

「僕はココで豆を挽いてコーヒーを飲むのが好きなんですよ。自宅でも毎朝、豆を挽くところから一日が始まって、コーヒーをマイボトルに二杯分入れて職場に持っていくんです。豆もこだわった豆を選んでいるんですよ。」

朝、出勤前に豆を挽いてコーヒーを淹れる時間があるなんて、時間にも心にも余裕があって丁寧な暮らしをしているんだろうな、と思わせてくれたエピソードです。憧れちゃいます…。

仕事にも遊びにもアクセスが良い地 静岡県の掛川市の暮らし

“ならここの里”は、キャンプ場にきれいな川と源泉100%の天然温泉があるのが魅力ですが、新東名高速道路「森掛川IC」をおりて20分弱というアクセス面での魅力もあります。

「ならここの里も車ですぐに来れるし、掛川ってアクセスの面で考えたらすごく魅力的ですよ!新幹線も電車も通っていて、国1や高速道路もあるので他から見て便利ですごくいいところだと思いますね。すぐ新幹線に乗って移動できるし、車で行こうと思ったらすぐ高速道路に乗れるし、空港も近いから、あっちこっち行きやすい便利な街なんです。住んでいると意外に気づきにくいかもしれませんけどね。」

「まだまだ知らないところがいっぱいなので、奥さんと一緒に掛川の新しい発見をしている最中です。」と、はにかんだ笑顔で教えてくれた鈴木さん。これからも掛川の魅力をたくさん発見できますように…。

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■ならここの里 HP

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